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J-GLOBAL ID:201002278100666171   整理番号:10A0037934

横せん断および回転慣性を考慮した2層機能勾配円筒シェルの振動およびバックリング解析

Vibration and buckling analysis of two-layered functionally graded cylindrical shell, considering the effects of transverse shear and rotary inertia
著者 (4件):
資料名:
巻: 31  号:ページ: 1063-1069  発行年: 2010年03月 
JST資料番号: A0495B  ISSN: 0264-1275  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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本研究では,静的および周期的軸方向の複合力を受けた機能勾配(FG)内層および等方弾性外層の2層から成る円筒シェルの自由振動およびバックリングについて研究した。FG円筒シェルの材料特性は,構成要素の体積比に関する指数法則分布に従って,温度依存性および厚さ方向の勾配を持つと考えられている。横せん断と回転慣性を考慮した一次せん断変形理論(FSDT)および古典的シェル理論(CST)の2つの異なる方式に基づいた理論方程式を提案する。その結果,横せん断と回転慣性はFG円筒シェルの基本周波数にかなりの影響を与える事を示している。無次元固有振動数に対する結果は文献中のそれと緊密に一致している。シェルの形状要因および材料組成は限界軸力に重大な影響を与えており,従って全金属製シェルに対する最低限界荷重を求める。理論値および有限要素計算結果との一致は本研究の有効性を証明している。さらに,追加した弾性外層の存在は,FG中空円筒の軸方向圧縮において無次元固有振動数,バックリング抵抗および弾性安定性を大きく改善する事になる。Copyright 2010 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (2件):
分類
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曲板  ,  構造動力学 

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