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J-GLOBAL ID:201002278128878638   整理番号:10A0362375

分割ヒヨコマメの温度依存性水和速度論

Temperature dependent hydration kinetics of Cicer arietinum splits
著者 (3件):
資料名:
巻: 43  号:ページ: 483-488  発行年: 2010年03月 
JST資料番号: D0633A  ISSN: 0963-9969  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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水におけるヒヨコマメの水和速度論に関する研究を異なる温度で実施し,浸漬時の吸収減少を示すモデルの妥当性を評価した。Fickの第二法則の2つの異なる型を用いて計算した拡散係数は,全て10<sup>-9</sup>m<sup>2</sup>/sのオーダーであった。Peleg,Weibull及び指数モデルは浸漬試料データに適合した。モデルの適切性を決定係数(R<sup>2</sup>),二乗平均平方根誤差(RMSE)及びカイ二乗(χ<sup>2</sup>)を用いて決定した。水和時の異なる温度での分割ヒヨコマメの含水量の変動は,一次相での始発の高い水分吸収速度,次いで水和の緩和時または二次相の緩慢吸収を示した。水分吸収の開始期における曲線の直線性により,取込過程は制御された拡散であることを示した。このモデルに適合する非線形回帰分析の結果から,Pelegモデルは適合モデルにかかわらずR<sup>2</sup>>99.06%,RMSE<2.95及びχ<sup>2</sup><0.001を持つ他の2つのモデルよりも良好な水和過程を示した。温度は水分吸収能に正且つ顕著な影響を及ぼし,吸収は吸熱過程であった。Copyright 2010 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (2件):
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野菜とその加工品  ,  食品の品質 
タイトルに関連する用語 (4件):
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