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J-GLOBAL ID:201002278134245515   整理番号:10A0780738

キマメ[Cajanus cajan (L.) Millsp.]の根からのゲニステインとゲニスチンの負圧キャビテーション抽出と酸化防止活性

Negative pressure cavitation extraction and antioxidant activity of genistein and genistin from the roots of pigeon pea [Cajanus cajan (L.) Millsp.]
著者 (15件):
資料名:
巻: 74  号:ページ: 261-270  発行年: 2010年08月17日 
JST資料番号: T0428B  ISSN: 1383-5866  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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キマメの根からの主要なイソフラボノイド:ゲニステインとゲニスチンの抽出のために,負圧キャビテーション抽出(NPCE)という新しい方法について提案し,調べた。最初に,抽出収率に対する抽出時間と粒径の影響を最適化して,次に,応答曲面法(RSM)と結合した中心複合設計(CCD)法を用いて,抽出収率に対する負圧やエタノール濃度,液体/固体の比率の影響を研究した。ゲニステインとゲニスチンの最大の抽出収率は以下の最適条件の下でそれぞれ0.418と0.398mg/gに達した:抽出時間=45min,粒径=50mesh,負圧力=-0.05MPa,エタノール濃度=70%,液体/固体比=44:1である。さらに,2,2-ジフェニル-1-ピクリルヒドラジル(DPPH)ラジカルの排除評価法によって,NPCE抽出物の酸化防止活性を評価した。NPCE抽出物は,0.062mg/mlのIC50値を持つ注目に値する濃度依存性の酸化防止活性を有した。Copyright 2010 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (2件):
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生薬一般  ,  抽出 

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