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J-GLOBAL ID：201002278166023085   整理番号：10A0695777

液体中での回転遷移の四光子分光法 キャビテーションによる水の化学組成の変化の記録

Four-photon spectroscopy of rotational transitions in liquid: recording of changes in the chemical composition of water caused by cavitation

著者 (2件)： BUNKIN A. F. (A.M. Prokhorov General Physics Inst., Russian Acad. Sci., Moscow, RUS) ,  PERSHIN S. M. (A.M. Prokhorov General Physics Inst., Russian Acad. Sci., Moscow, RUS)
資料名： Quantum Electronics  (Quantum Electronics)
巻： 40  号： 3  ページ： 189-191  発行年： 2010年03月 
JST資料番号： D0044C  ISSN： 1063-7818  CODEN： QUELEZ  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 短報  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 水のキャビテーションによって水の組成が変化し,その結果,過酸化水素が生成されることを,回転分子共鳴による四光子コヒーレント散乱の方法によって初めて示した。キャビテーションの間に,過酸化水素の濃度が数倍に増大することを見いだした。したがって,四光子分光法によって,水中でのキャビテーションの作用の程度を,色素を使用せずに非接触に測定できる。

シソーラス用語： *水 ,  *過酸化水素 ,  *キャビテーション ,  *四光波混合 ,  非線形感受率 ,  回転遷移 ,  計算機シミュレーション ,  化学組成

分類 (1件)： 非線形光学  (BD05000T)

タイトルに関連する用語 (7件)： 液体中 ,  回転遷移 ,  光子 ,  分光法 ,  キャビテーション ,  水 ,  化学組成