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J-GLOBAL ID:201002278295987058   整理番号:10A0525379

ガウシアンフィルタによるスケール推定を用いた扇形領域輝度相関による拡大・回転・並進の推定

The Estimation of Translation, Rotation, and Scaling using Sector Region Luminosity Correlations with Scale Estimation using Gaussian Filter
著者 (2件):
資料名:
巻: 110  号: 22(IE2010 1-12)  ページ: 7-12  発行年: 2010年04月19日 
JST資料番号: S0532B  ISSN: 0913-5685  資料種別: 会議録 (C)
記事区分: 原著論文  発行国: 日本 (JPN)  言語: 日本語 (JA)
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動き推定は,動画像の高圧縮化や高解像度化,動き推定履歴を用いた物体の動き予測,防犯カメラで利用する侵入検知などに用いられる基本的な技術である。動き推定方式として,ブロックマッチングや輝度勾配法,輝度投影相関法,扇形領域輝度相関法などの方式がある。本稿は特徴点の検出と特徴量の記述を行うSIFT(Scale-Invariant Feature Transform)にならいガウシアンフィルタを用いて2枚の画像の特徴点とスケールファクタを検出し,その値を推定動きベクトル対の無作為選択に基づく拡大・回転・並進の推定の拡大率初期値に利用することにより,推定の精度を保ったまま推定にかかる時間を短縮することを目的とする。扇形領域輝度相関により基準画像と対象画像間の推定動きベクトル集合を得,推定動きベクトル対の無作為選択に基づく拡大・回転・並進の推定を行う際,提案方式としてガウシアンフィルタによって算出したスケールファクタをもとに初期倍率を決定した場合と,従来方式として初期倍率決定にスケールファクタを用いない場合とで推定にかかる時間と精度を比較し,提案方式の有効性を示す。(著者抄録)
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分類 (1件):
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図形・画像処理一般 
引用文献 (5件):

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