DNAセンサのためのインクジェット印刷かつ「ドクター・ブレード」TiO<sub>2</sub>光検出器

BERNACKA-WOJCIK Iwona; SENADEERA Rohan; SENADEERA Rohan; WOJCIK Pawel Jerzy; SILVA Leonardo Bione; DORIA Goncalo; DORIA Goncalo; BAPTISTA Pedro; AGUAS Hugo; FORTUNATO Elvira; MARTINS Rodrigo

文献

J-GLOBAL ID：201002278392995847 整理番号：10A0037874

DNAセンサのためのインクジェット印刷かつ「ドクター・ブレード」TiO₂光検出器

Inkjet printed and “doctor blade” TiO₂ photodetectors for DNA biosensors

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巻： 25 号： 5 ページ： 1229-1234 発行年： 2010年01月15日
JST資料番号： D0173C ISSN： 0956-5663 資料種別：逐次刊行物 (A)
記事区分：短報発行国：オランダ (NLD) 言語：英語 (EN)

染料感光TiO₂光検出器をDNA官能化金ナノ粒子の非架橋結合ハイブリダイゼーションに基づくDNA検出法に統合し,使い捨て比色バイオセンサを作製した。本文では,インクジェット印刷技術,即ち,費用効率の良い大量生産に理想的であり,非接触的ディジタル性や添加的,非マスク的かつ非真空的パターン形成法による染料感光TiO₂光検出器の作製手法を提示した。開発したバイオセンサは従来型「ドクター・ブレード」法によって作製した染料感光光検出器に対して比較した。金ナノ粒子凝集の検出は「ドクター・ブレード」系に対して1.0nM,インクジェット印刷光検出器に対して1.5nMの低い濃度に対して可能であった。開発したバイオセンサの検証検出限界は分光光度技術(1.0nM)のものに匹敵した。本結果はヒト結核病原体,結核菌由来の特異的DNA配列に得られた相補及び非相補金ナノ粒子分析に対する光検出器で従来型光検出器による17%以上,インクジェット印刷による6%の差異を示した。ここで提案されたプラットホームにより提供される分子診断に関連するコスト低下は開発途上国で非常に重要である。Copyright 2010 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.

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生化学的分析法 , 核酸一般 , 微生物検査法 , 印刷

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DNAセンサのためのインクジェット印刷かつ「ドクター・ブレード」TiO2光検出器

DNAセンサのためのインクジェット印刷かつ「ドクター・ブレード」TiO₂光検出器