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J-GLOBAL ID:201002278411290515   整理番号:10A0252406

水素化物還元剤によるゲルマニウムナノ結晶の粒径制御合成とそれらの生物学的応用

Size Controlled Synthesis of Germanium Nanocrystals by Hydride Reducing Agents and Their Biological Applications
著者 (6件):
資料名:
巻: 22  号:ページ: 482-486  発行年: 2010年01月26日 
JST資料番号: T0893A  ISSN: 0897-4756  CODEN: CMATEX  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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水素化物還元剤を用い,逆ミセル中での四塩化ゲルマニウムからゲルマニウムナノ結晶を常温常圧で合成した。透過型電子顕微鏡等のキャラクタリゼーションを行い,次の結果を得た。粒径4.0~5.0nmの単分散ナノ粒子を得た。還元剤の反応性の差を用い,量子ドットの粒径制御を達成した。最も強力な還元剤であるヒドリドアルミン酸リチウムでは,小さなナノ粒子を得,ヒドリドホウ素ナトリウムのような弱い還元剤では大きなナノ粒子を得た。アリルアミンのキャップによりナノ結晶表面を水溶性にした。カラムクロマトグラフィーにより,ナノ結晶を純粋にした。水溶液中に分散したナノ結晶は,可視スペクトルの青色領域で強い光ルミネセンスを示した。アミン官能化ナノ結晶は相対的に無毒であり,HepG2細胞の画像処理に用いた。ナノ結晶は将来の生物学的光プローブの優れた候補であることを示した。
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分類 (2件):
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無機化合物一般及び元素  ,  無機化合物のルミネセンス 

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