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J-GLOBAL ID：201002278431605261   整理番号：10A0450057

ビームベースたわみ継手の大きい非線形たわみの解析用の一般的近似モデル

A generic approximation model for analyzing large nonlinear deflection of beam-based flexure joints

著者 (5件)： TEO Tat Joo (School of Mechanical and Aerospace Engineering, Nanyang Technological Univ., 50 Nanyang Avenue, SGP) ,  TEO Tat Joo (Mechatronics Group, Singapore Inst. of Manufacturing Technol., 71 Nanyang Drive, SGP) ,  CHEN I-ming (School of Mechanical and Aerospace Engineering, Nanyang Technological Univ., 50 Nanyang Avenue, SGP) ,  YANG Guilin (Mechatronics Group, Singapore Inst. of Manufacturing Technol., 71 Nanyang Drive, SGP) ,  LIN Wei (Mechatronics Group, Singapore Inst. of Manufacturing Technol., 71 Nanyang Drive, SGP)
資料名： Precision Engineering  (Precision Engineering)
巻： 34  号： 3  ページ： 607-618  発行年： 2010年07月 
JST資料番号： A0734B  ISSN： 0141-6359  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 本論文は,任意のビームベースたわみ構成,すなわち,剛性リンクと結合したビームベースたわみの大きい非線形たわみを近似する簡単な一般的解を提供する半解析モデルを導入した。提案したモデルの精度とロバスト性を,ビームベースたわみ継手の剛性を表すねじりばね使用の原理を採用して,二つの決定的因子の考慮により確保した。第一の因子は,大たわみ中のビームベースたわみ継手の「ピボット」継手の寄生的移動であり,一方,第二の因子は,ねじりばねの変化する角剛性である。過去の理論モデルとの比較により,半解析モデルはこれら二つの因子を正確に近似できることを示した。従って,この提案モデルは,実験結果と比較したとき0.1%から5.6%の範囲の偏差を有する任意のビームベースたわみ構成の大非線形たわみの正確な近似を提供する。Copyright 2010 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.

シソーラス用語： *弾性継手 ,  *リンク機構 ,  トーションバー ,  柔軟性
準シソーラス用語： ねじりばね ,  たわみ性

分類 (1件)： ファスナ類,締付,し緩,継手  (QB01090V)

タイトルに関連する用語 (6件)： ビーム ,  たわみ継手 ,  非線形 ,  たわみ ,  解析 ,  近似モデル