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J-GLOBAL ID：201002278488979257   整理番号：10A0291929

退院要約における医師の疾患判断を予測する対話型でユーザ-中心型のコンピュータシステム

An interactive and user-centered computer system to predict physician’s disease judgments in discharge summaries

著者 (4件)： DESHAZO Jonathan P. (Dep. of Health Administration, Virginia Commonwealth Univ., Richmond, VA, USA) ,  TURNER Anne M. (Center for Public Health Informatics, Univ. of Washington, Seattle, WA, USA) ,  TURNER Anne M. (Dep. of Health Services, School of Public Health, Univ. of Washington, Seattle, WA, USA) ,  TURNER Anne M. (Div. of Biomedical and Health Informatics, Univ. of Washington, Seattle, WA, USA)
資料名： Journal of Biomedical Informatics  (Journal of Biomedical Informatics)
巻： 43  号： 2  ページ： 218-223  発行年： 2010年04月 
JST資料番号： B0827A  ISSN： 1532-0464  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 目的:機能のユーザ中心型設計,単純化,および透明化を土台にした形式的自然言語処理(NPL)システムを述べた。方法:NPLシステムを用いて患者退院要約中の疾患を分類し,2008 i2b2共通課題競技会における医師判断に対して評価した。対話的とルール-利用処理とサポートベクトルマシン(SVMs)を用いた完全教師つき学習によってテキスト分類を行った。結果:テキスト(t)と直感(i)分類に対するマクロ平均F-スコアは0.614(t)と0.629(i)であり,競技会に対するマクロ-平均スコアは0.966(t)と0.954(i)であった。この結果は1位~10位のシステムと同等であった。検討:この研究の結果は,対話型訓練法,外部データ源無しデノボ知識ベース,および単純化データマイニングは健康関連文書の分類において同等に高性能なことを示した。NPLシステムのユーザ-中心型長所が実世界の利益に直結するか否かの決定には更なる研究が必要である。Copyright 2010 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.

シソーラス用語： *医用情報処理システム ,  退院 ,  抄録 ,  医師 ,  病気 ,  予測 ,  *自然言語処理 ,  計算機システム開発 ,  判定基準 ,  文書処理
準シソーラス用語： ユーザ中心設計 ,  患者記録 ,  対話型処理 ,  臨床判断

分類 (2件)： 医用情報処理  (JE15030Q) ,  自然語処理  (JE06000L)

タイトルに関連する用語 (6件)： 退院要約 ,  医師 ,  疾患 ,  予測 ,  対話型 ,  コンピュータシステム