文献

J-GLOBAL ID：201002278509464953   整理番号：10A0963953

複合材料結合剤-最新エンジニヤリングの要求事項に合致する

Composite bonders-meeting the requirements of modern engineering

著者 (1件)： WIXMERTEN Bodo (Huntsman)
資料名： JEC Composites Magazine  (JEC Composites Magazine)
号： 59  ページ： 58-61  発行年： 2010年08月 
JST資料番号： D0765C  ISSN： 1639-965X  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 解説  発行国： フランス (FRA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 現代の構造接着剤は,長期間の耐久性と共に軽量複合材料構造上への良好な接着性を組合せる必要があるだけでなく,現代の健康・安全基準に従うことも必要であった。接着剤技術に於ける主要な進歩は,進歩した合成高分子が天然材料を置換した1940年代に始まった。この新しい高分子化学が新時代の構造接着剤および複合材の急速な発展のための道を拓いた。1)構造接着剤,2)複合材料基板,3)CFRP構造を結合する上での進捗(Araldite^TMCFRP接着剤と標準二液型エポキシベース接着剤の比較,ラップせん断試験を研磨CFRP上で室温で実施),4)高い接着性/耐高温性/高い健康・安全基準,5)メタクリル酸エステル系接着剤(困難な条件下でも接着,二成分系メタクリル酸エステル系接着剤は柔軟性と強度に関して最も均衡のとれた群である),6)複合材料構造上での柔軟な結合(接着剤と硬化剤ラッカーの適用,メタクリル酸エステル系接着剤による2つの試料片を結合する独特な技術),7)複合材料結合に於ける将来傾向。

シソーラス用語： *構造接着剤 ,  *耐久性 ,  *粘着力 ,  組合せ ,  軽量化 ,  *繊維強化プラスチック ,  健康管理 ,  安全基準 ,  天然材料 ,  代替案 ,  *エポキシ樹脂 ,  重ね継手 ,  剪断試験 ,  研磨 ,  室温 ,  耐熱性 ,  柔軟性 ,  接着強さ ,  *ポリメタクリル酸エステル ,  *炭素繊維強化プラスチック
準シソーラス用語： *CFRP

分類 (4件)： 接着剤の性質・試験  (YK02000Q) ,  エポキシ樹脂  (YH07040I) ,  アクリル樹脂  (YH07110K) ,  強化プラスチックの成形  (YH04060J)

タイトルに関連する用語 (3件)： 複合材料 ,  結合剤 ,  エンジニヤリング