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J-GLOBAL ID:201002278647167846   整理番号:10A0553527

ナノフィラーが形成するネットワークの形態学的制御による高性能導電性ポリマ繊維の調製

Preparation of High-Performance Conductive Polymer Fibers through Morphological Control of Networks Formed by Nanofillers
著者 (11件):
資料名:
巻: 20  号:ページ: 1424-1432  発行年: 2010年05月10日 
JST資料番号: W1336A  ISSN: 1616-301X  CODEN: AFMDC6  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: ドイツ (DEU)  言語: 英語 (EN)
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導電性ネットワークの形態学的制御によって高性能導電性ポリマ複合材料(CPC)繊維又はテープを製作する溶融法を報告した。超小型押出機で加工したストランドをプレス成形して,多層カーボンナノチューブ(MWNT,約1.5μm長)/coPP(コポリマ)CPCシート(1~20wt%)を作製した。同様に作製したPP(ホモポリマ)シート(150μm厚)を2枚のCPCシートで挟んでプレス成形して(155°C),二成分フィルムを製作した。これを120°Cで延伸後(1~20倍),コアPPの緩和が起こらない130~165°Cで熱処理してテープを調製した。SEM観察で微細構造を調べ,自動化その場測定装置(補完情報参照)で抵抗率の時間変化を測定した。延伸CPC表皮層の緩和は広角X線回折と抵抗率変化のモデル計算で調べた。また,各加熱段階のテープを引張試験した。本研究の導電性テープは,外層CPCシートで~5wt%,また二成分フィルムとしては~0.5wt%のMWNT含有量で,知る限りでは最高の電気伝導率,275S/mと引張強さ,~500MPaを示すことなどが分かった。
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分類 (3件):
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物理的性質一般  ,  機械的性質  ,  炭素とその化合物 
タイトルに関連する用語 (5件):
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