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J-GLOBAL ID:201002278652815104   整理番号:10A0555027

発光デバイスに潜在的応用のある金属ハロゲン化物の固有励起発光

Inherent excitonic luminescence in metal halide promising for potential applications in light-emitting devices
著者 (4件):
資料名:
巻: 107  号: 10  ページ: 103526  発行年: 2010年05月15日 
JST資料番号: C0266A  ISSN: 0021-8979  CODEN: JAPIAU  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
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これまで,多くの研究者が励起子の物理に対する関心だけでなく,オプトエレクトロニクスへの潜在的応用への関心を持って金属ハロゲン化物(MH)の励起発光を広範に研究してきた。しかし実際のMHで応用の範囲を越えて励起子発光は弱い。ここでは,MHの固有励起子発光が劇的に高い発光メカニズムで支配されるという再発見を報告する。これは,両方ともいくつかのMHに適用できる2つの単純な,独立した方法で生じたMHの改善した薄膜を使って実証した。たとえば,改善したCsPbCl3とCuBr薄膜は従来の薄膜より103~104倍 強い励起子発光を示した。大きいバンド・ギャップと大きい励起子結合エネルギーの多くの化合物を含むのは MHでありMHだけであるので,MHの固有励起子発光は,従来の非励起子デバイスより特に短波長デバイスで励起子に基づく発光デバイス応用が有望である。(翻訳著者抄録)
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分類 (1件):
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無機化合物のルミネセンス 
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