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J-GLOBAL ID:201002278676748327   整理番号:10A0254015

マンガンで予備合金化した鋼粉末の表面組成

Surface composition of the steel powders pre-alloyed with manganese
著者 (5件):
資料名:
巻: 256  号: 12  ページ: 3946-3961  発行年: 2010年04月01日 
JST資料番号: B0707B  ISSN: 0169-4332  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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焼結中に表面酸化物を十分に除去して金属粒子間の強い金属結合を与えるように焼結条件の調節を容易にするためには表面酸化物層の組成の決定が重要である。表面酸化物の組成,形態そして厚さを系統的に調べるために,水アトマイズ化した鋼粉末の場合における表面生成物組成に対する0.3から1.8wt%のマンガン含有量の影響を評価した。X線マイロアナライザと組み合わせたX線光電子分光法および高分解能走査型電子顕微鏡法による粉末表面の解析は,すべての場合の粉末粒子が不均一な酸化物層により被覆されることを示した。この不均一な酸化物層は,熱力学的に安定な酸化物(Cr-Mn-Si)の粒子的特徴そしてそれらの間の均一な表面酸化物層から構成される。合金化含有量の増大に対して,表面層における安定な酸化物陽イオンの割合は線形に増大したが,酸化鉄層の厚さは減少した。さらに,質量分析と結合した熱分析(TG/DTA+MS)による焼結および脱ガス鼓動の研究から,三つの異なる段階の炭素熱還元過程を観測し,アルゴン中での焼結中に表面酸化物組成とのそれらの相関を明らかにした。Copyright 2010 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (1件):
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無機物質中の元素の物理分析 
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