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J-GLOBAL ID：201002278686158684   整理番号：10A0851421

微小藻類収穫のためのフルスケール微生物フロキュレーションシステムのエネルギー必要量および経済分析

Energy requirements and economic analysis of a full-scale microbial flocculation system for microalgal harvesting

著者 (3件)： LEE Andrew K. (Microalgae Engineering Res. Group, School of Chemical Engineering, Univ. of Adelaide, North Terrace, Adelaide, SA ...) ,  LEWIS David M. (Microalgae Engineering Res. Group, School of Chemical Engineering, Univ. of Adelaide, North Terrace, Adelaide, SA ...) ,  ASHMAN Peter J. (Microalgae Engineering Res. Group, School of Chemical Engineering, Univ. of Adelaide, North Terrace, Adelaide, SA ...)
資料名： Chemical Engineering Research and Design  (Chemical Engineering Research and Design)
巻： 88  号： 8  ページ： 988-996  発行年： 2010年08月 
JST資料番号： E0282A  ISSN： 0263-8762  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 或る品種の微小藻類は高脂質収率をもちバイディーゼル燃料製造の良い選択のように見えるが,主な困難の一つは大規模コスト効率的収穫技術の欠如である。微生物フロキュレーションはAl³⁺のような汚染金属イオンの使用なしの解決法を提供する可能性がある。しかし,そのようなフロキュレーションは1日にメガあるいはギガリットルの混合を必要とするかも知れず,従って必要エネルギーを推定することが重要である。実験室データに基づいて設計された提案大規模システムへ邪魔板水力凝集沈降装置を導入することによって,フロキュレーションに必要な混合エネルギーは乾燥凝集物10³kg当たり0.893kWhに等しいと推定され,プロセスの全コストは培養媒質m³当たり0.13オーストラリアドルであり,そしてフロキュレーションシステムの設置面積は提案した高速藻類池1km²の0.7%であった。Copyright 2010 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.

シソーラス用語： 藻類 ,  *フロキュレーション ,  凝集池 ,  邪魔板 ,  経済分析 ,  微生物 ,  エネルギー需要 ,  培養 ,  *ディーゼル燃料 ,  *バイオディーゼル燃料
準シソーラス用語： 微小藻類

分類 (1件)： 生物燃料及び廃棄物燃料  (LB02020Y)

タイトルに関連する用語 (8件)： 微小藻類 ,  収穫 ,  スケール ,  微生物 ,  フロキュレーション ,  エネルギー必要量 ,  経済 ,  分析