文献
J-GLOBAL ID:201002278729048748   整理番号:10A0697233

H-結合相互作用の観点から[Ni_2(teta)_3](4+)のイオンパッキングに及ぼすアニオンの影響の構造的証拠

Structural Evidence of Anion’s Effect on the Ion Packing of [Ni_2(teta)_3](4+) in the View of H-bonding Interaction
著者 (5件):
資料名:
巻: 28  号:ページ: 853-858  発行年: 2009年 
JST資料番号: C2524A  ISSN: 0254-5861  CODEN: JHUADF  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
2種類の二核ニッケル(II)錯体の[Ni_2(teta)_3]Cl_42H_2O(1)及び[Ni_2(teta)_3](NO_3)_4(2)(teta=トリエチレンテトラアミン)を合溶媒熱法によって成し,構造的に特性化した。錯体1:斜方晶,空間群Pbcaで,a=13.791(3),b=13.078(3),c=18.323(4)(A),V=304.8(12)(A)3,Z=4,M_r=733.98,D_c=1.475g/cm3,μ=1.500mm(-1),F(000)=1560,R=0.0585(I>2σ(I)及びwR=0.1243であった。錯体2:斜方晶,空間群P2_12_12_1で,a=7.8279(14),b=14.209(3),c=31.163(6)(A),V=3466.2(11)(A)3,Z=4,M_r=804.19,D_c=1.541g/cm3,μ=1.164mm(-1),F(000)=1704,R=0.0401及びwR=0.1243観察反射5950(I>2σ(I))であった。2個のNi(2+)イオンは1個の線状teta配位子によって連結されて二核[Ni_2(teta)_3](4+)カチオンを生成した。1及び2に於ける各Ni(2+)イオンは2個のteta配位子からの6個の配位N原子による歪八面体構造であった。[Ni_2(teta)_3](4+)カチオンの配列に及ぼす異なるアニオンの影響を,H-結合相互作用の観点から考察した。1及び2の熱安定性も調べた。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

分類 (1件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
コバルトとニッケルの錯体 

前のページに戻る