抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
電磁波エネルギーを利用した環境発電技術に対する取組み状況とその実現可能性ついて述べた。電磁波エネルギーの特徴は,それが自然界には大規模かつ継続的に常在せず,多くの場合電気機器の利用に伴って発生するという点にある。電磁波エネルギーの分類を示した後,環境中の放送通信用電波からの給電可能性について論じ,放送用電波からエネルギーを得て,センサを自律的に動作させる実証実験を行った。実験では,東京タワーから500mの地点にセンサネットワークを構築した。今回は極めて小規模であったが,本方式による給電可能性が実証された。