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J-GLOBAL ID:201002279063389827   整理番号:10A1541175

3D映像技術の進歩ビジネスの展望

著者 (1件):
資料名:
巻: 24  号:ページ: 5-10  発行年: 2010年09月05日 
JST資料番号: L0436A  ISSN: 1342-2189  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 文献レビュー  発行国: 日本 (JPN)  言語: 日本語 (JA)
抄録/ポイント:
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3D映像のブームは10年毎とか5年毎とかに訪れると言われているが,今回のブームは従来とは性質が異なっているように思える。ハリウッドの立体映画が火付け役となっている。それは映画産業の危機感の表れでもある。3D映画を上映する映画館のインフラストラクチャーもディジタル化で整いつつあったことも背景にある。本稿では,映画,テレビ,プロジェクター,パソコン,PDA,ゲーム機,携帯電話等においての3D映像について概観した。また,3Dディジタルサイネージ,ディジタルフォトフレームについても概観した。次いで,裸眼立体ディスプレイのいくつかの方式,即ち,パララックスバリア方式,レンティキュラ方式等について述べた。3D立体カメラについても言及した。最後に,3D映像技術ビジネスについて展望した。映画会社,テレビメーカ,ゲームメーカ,携帯機器メーカ等々は既に相当の投資を行っており,このブームの引き伸ばしを画策している。問題の1つはコンテンツ不足である。また,眼精疲労等の問題も指摘されている。ブームが行き過ぎて粗製濫造を招くと社会問題になる。それを避けるためには,関係者全員が,鑑賞者の立場に立った機器開発,コンテンツ開発を行わなければならない。人材の育成も重要である。
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分類 (2件):
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図形・画像処理一般  ,  入出力装置 
タイトルに関連する用語 (3件):
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