文献
J-GLOBAL ID:201002279072486371   整理番号:10A1454691

航空機レーザーマッピング(ALSM)による地形研究とアメリカにおけるALSMによる地形研究プロジェクト(NCALM)の紹介

Geomorphic Research Using Airborne Laser Swath Mapping and an Introduction to the National Center for Airborne Laser Mapping, U.S.A.
著者 (1件):
資料名:
巻: 31  号:ページ: 345-357  発行年: 2010年10月25日 
JST資料番号: X0735A  ISSN: 0389-1755  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 短報  発行国: 日本 (JPN)  言語: 日本語 (JA)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
欧米では10年程前から航空機レーザーマッピング(ALSM)による地形研究とALSMによる地形研究プロジェクト(NCALM:米国国立センターの空中レーザーマッピング)が進行している.本論で,筆者は,こうした,DEMによる地形計測研究の現状と課題の概要を報告している.検討の結果,日本においては,パブリックドメインのLiDARデータ網の構築がなされておらずその構築が急務である.また,日本の地形学の教育環境の充実が必要であることが判明した.航空機レーザーマッピング(ALSM)によって作成したデータによる地形研究には,コンピューターによる数値解析法やGISに関する技術的な知識の双方が必要である.効率的な研究者の育成はかなり困難である.また,米国の地形と日本の地形には,表面の粗度に違いがあり,こうしたデータをそのまま適用する訳にはいかないなどの問題もある.
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

分類 (1件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
自然地理学 

前のページに戻る