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J-GLOBAL ID:201002279082799882   整理番号:10A0472348

シリカ系モノリスカラムを用いたエレクトロスプレイイオン化質量分析と組み合わせた圧力支援キャピラリー電気クロマトグラフィーによるヒト尿中のβ2-アゴニストの分析の新法

A new method for the analysis of β2-agonists in human urine by pressure-assisted capillary electrochromatography coupled with electrospray ionization-mass spectrometry using a silica-based monolithic column
著者 (7件):
資料名:
巻: 81  号: 4-5  ページ: 1655-1661  発行年: 2010年06月15日 
JST資料番号: E0324A  ISSN: 0039-9140  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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分離媒体としてシリカ系モノリスカラムを用いたエレクトロスプレイイオン化質量分析と組み合わせた新しい圧力支援キャピラリー電気クロマトグラフィー法を,ヒト尿中のβ2-アゴニストの分析のために開発した。移動相,分離電圧,支援圧力およびシース液を含む実験条件を分析のために最適化した。82%(v/v)ACNおよび18%(v/v)20mmol/L酢酸アンモニウムから成る移動相(pH 6.0);分離電圧25kV,支援圧力2bar;およびイソプロパノール/水50/50%(v/v)中に7.5mmol/Lの酢酸を含有するシース液を流速3.0μL/minで流した。6種のβ2-アゴニストが12.5分以内で分離でき,(S/N=3と定義される)LODは0.25~2.0ng/mLの範囲であった。6種のβ2-アゴニストの分析のために開発した方法の絶対LODは,5.75から46.0fgの範囲であった。操作間およびカラム間の方法の再現性は十分であった。スパイクした尿試料の分析から得られる回収率は88.2%および106%で,RSDは6.68%以下であった。方法をボランティアの実尿試料の分析に成功裡に適用できた。Copyright 2010 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (2件):
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有機化合物の各種分析  ,  生物薬剤学(基礎) 
物質索引 (6件):
物質索引
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