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J-GLOBAL ID：201002279170477712   整理番号：10A1056602

ACモータ最大出力トルク,トルク発生効率向上の研究

著者 (4件)： 渡部透 (立命館大) ,  藤田行茂 (地球観測) ,  JIEN Sumadi (インテグラルテクノロジ) ,  戸谷幹夫 (トタニ技研)
資料名： 日本ロボット学会学術講演会予稿集(CD-ROM)  (日本ロボット学会学術講演会(CD-ROM))
巻： 28th  ページ： ROMBUNNO.2N1-5  発行年： 2010年 
JST資料番号： L4867A  資料種別： 会議録 (C)
記事区分： 短報  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： 産業用ロボット等では,駆動源としてメインテナンスフリーの交流モータを主に使う。電力線が少なくて済むY結線状にコイルを接続し,3相交流を発生して駆動する。しかし,3相交流,Y結線などはデジタル技術が開発される以前に開発されたもので,デジタル技術とマッチしているかどうか疑問である。ここでは,コイル電流を独立に制御するインバータを考え,性能の向上について検討した。トルクが必要な低速時にはトルクを15%増加し,またトルクが小さくて済む高速運転時には駆動電力を15%程度減少させられることが分かった。(著者抄録)

シソーラス用語： 産業用ロボット ,  *アクチュエータ ,  *交流電動機 ,  *効率化 ,  インバータ ,  電流制御 ,  インダクタ ,  トルク ,  消費電力 ,  *改変
準シソーラス用語： ACモータ

分類 (1件)： ロボットの設計・製造・構造要素  (IC04013A)

タイトルに関連する用語 (5件)： ACモータ ,  出力トルク ,  トルク ,  効率向上 ,  研究