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J-GLOBAL ID:201002279183134431   整理番号:10A0955863

淡水化のための再生的及び持続可能な手法

Renewable and sustainable approaches for desalination
著者 (3件):
資料名:
巻: 14  号:ページ: 2641-2654  発行年: 2010年12月 
JST資料番号: W1084A  ISSN: 1364-0321  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 解説  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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淡水とエネルギーは人類福祉に欠かせない日用品である。増大する人口増加の一方,他方に急速な工業化があり,現在の世界はこの2つの日用品需要に応えるまた次世代に於ける需要を確保すると言う前例のない課題に面している。水とエネルギー供給に関するこの世界的危機に対する1手法は,再生エネルギー源を用いて脱塩によって汚れた水から淡水を製造することである。水の再利用とエネルギー回収(ステージング,廃熱利用,ハイブリッド形成)に対する持続可能な慣行と斬新な淡水化技術は,環境への最小影響の下で既存の水とエネルギー資源に対するストレスを低減する可能性を持っている。本稿は既存及び出現中の淡水化技術,及びこれを駆動する再生エネルギー資源の可能な組み合わせと付随淡水化費用を吟味した。世界のエネルギーと水需要に適合するために,再生エネルギー源をエネルギーと水両方の回収,再利用,サイクル技術と組み合わせる全体論的手法が,持続可能な環境にやさしい手法となることが示唆された。現在のエネルギー経済性を考慮すると,小規模用途に於ける再生エネルギー源の高い資本費用が,グリッド発電エネルギーと再生エネルギー両方からなるハイブリッドエネルギー源が淡水化費用を低減するようであった。Copyright 2010 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (1件):
分類
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上水道工学・用水処理一般 
タイトルに関連する用語 (2件):
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