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J-GLOBAL ID：201002279185088917   整理番号：10A1320931

任意Boole関数の計算に対するCNN手法

A CNN Approach to Computing Arbitrary Boolean Functions

著者 (3件)： LEHTONEN Eero (Univ. Turku, FIN) ,  POIKONEN Jussi (Univ. Turku, FIN) ,  LAIHO Mika (Univ. Turku, FIN)
資料名： IEEE International Symposium on Circuits and Systems  (IEEE International Symposium on Circuits and Systems)
巻： 2010 Vol.4  ページ： 2295-2298  発行年： 2010年 
JST資料番号： A0757A  ISSN： 0271-4302  資料種別： 会議録 (C)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 単純なセルラニューラルネットワーク(CNN)を用いて,任意数の入力変数を有する任意のBoole関数(BF)を計算できる計算構造を提案した。この手法の特徴は個別のCNN内ではBFを計算せず,大域処理ルールの小集合を用いて個別のBFを計算するネットワーク部分を決定することにある。目標関数に従って個別ネットワーク部内のセルメモリを事前にフォーマットしておく。この手法は,比較的単純なCNN構造を用いて複数の複雑なBFの再構成可能並列計算を実現した。

シソーラス用語： *Boole関数 ,  セルラニューラルネットワーク ,  計算機アーキテクチャ ,  並列演算 ,  写像 ,  *ニューロコンピュータ ,  位相幾何学
準シソーラス用語： トポロジー ,  ニューロチップ ,  メモリセル ,  計算アルゴリズム ,  再構成可能システム ,  大域性

分類 (1件)： ニューロコンピュータ  (JC06010Q)

タイトルに関連する用語 (4件)： Boole関数 ,  計算 ,  CNN ,  手法