抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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国土交通省下水道部は,2006年9月に「下水道クイックプロジェクト」を発足させ,低コストで早期かつ機動的な未普及解消方策の確立を目的とした「下水道クイックプロジェクト社会実験制度」を2007年6月よりスタートした。プロジェクト技術は管渠の露出配管,改良型伏越しの連続的採用,発生土の管渠基礎への利用,工場製作型極小規模処理施設,道路線形に合わせた施工,流動化処理土の下水道管渠施工への利用,側溝を活用した下水道管渠施工,の7技術を提案しており,標記技術は浜松市における社会実験並びに技術評価を終え,一般化技術の第1号として承認された。その後,本技術の利用ガイドを作成し,ホームページ(http:www.mifukyu.go.jp/)にて公表した。本稿は,その内容について概要を紹介した。