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J-GLOBAL ID:201002279219754920   整理番号:10A0362629

エチルセルロース改質溶液から噴霧熱分解により得られた多孔性光触媒活性ZnO膜

Porous photocatalytically active ZnO films obtained from ethylcellulose modified solutions by spray pyrolysis
著者 (6件):
資料名:
巻: 121  号:ページ: 447-452  発行年: 2010年06月01日 
JST資料番号: E0934A  ISSN: 0254-0584  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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硝酸亜鉛や酢酸亜鉛溶液の高分子改質噴霧熱分解により,アルミナホイル基板へナノ結晶多孔性ZnO膜を蒸着させた。光触媒特性と膜形態の両方への添加エチルセルロース濃度と亜鉛前駆体タイプの依存性を調べた。酢酸亜鉛を前駆体として用いると,噴霧溶液中への改質剤としてのエチルセルロース添加は,結晶サイズ約15nmの多孔性構造生成を導いた。これらの膜は,マラカイトグリーン(MG)色素分解で,硝酸亜鉛溶液から得られた膜より良好な光触媒活性を示した。硝酸亜鉛膜は,より小さな結晶サイズ(8~12nm)にも関わらず,MG分解で,より弱い活性を示した。450°Cが,良好な光触媒活性を持つZnO膜調製に向けた処理の限界温度であることを確立した。膜のこの光触媒活性は,孔数減少と表面積形態悪化に起因し,より低い温度で処理した膜と比べ,低下を示した。Copyright 2010 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (3件):
分類
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塩基,金属酸化物  ,  酸化物薄膜  ,  光化学一般 

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