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J-GLOBAL ID:201002279228888262   整理番号:10A0037031

中国,江蘇省南部における農耕適地の滅失と地域の維持可能性に対するその影響の解析

Analysis of arable land loss and its impact on rural sustainability in Southern Jiangsu Province of China
著者 (4件):
資料名:
巻: 91  号:ページ: 646-653  発行年: 2010年01月 
JST資料番号: H0435B  ISSN: 0301-4797  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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江蘇省南部における急速な都市化と工業化は,広大な農耕適地を食いつぶしてしまった。1990,2000及び2006年のTM画像から作成した土地被覆マップの比較解析により,農耕適地滅失の傾向を明らかにした。大部分の農耕適地は都市化と地方居住区の開発により失われていることが見出された。都市居住区,地方居住区,及び工業地帯-鉱山-輸送用地は1990年から2006年までの間に,それぞれ87,997ha(174.65%),81,041ha(104.52%),及び12,692ha(397.99%)増加した。その源となった(変化の元の)土地被覆の大部分は水田と畑である。これら2種類の土地は,1990-2000年に新たに都市化した区域の37.12%と73.52%,2000-2006年の間には同じく46.39%と38.85%を占める。しかし,農耕適地の滅失は,エコロジー的用益価値,農民の一人当たり正味収入とは弱い相関しかなく,一部の郡では穀物収量と正の相関がある。調査地点の大部分の区域では,農耕適地滅失率は小さく,維持可能な発展への高い可能性を有している。滅失率が高く,維持可能な発展への可能性が低い郡にもっと関心を払うべきである。都市と地方の調和の取れた開発と地方地域の環境への影響を最小限に抑えた維持可能な発展を達成するために,地方居住区は,法的な手段を通じて管理し,合理的なものにしなければならない。Copyright 2010 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (2件):
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土地利用一般,地域制  ,  農業一般 

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