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J-GLOBAL ID：201002279347578484   整理番号：10A1138999

代理による可視化:体積データとの遅延対話に対する新しい枠組み

Visualization by Proxy: A Novel Framework for Deferred Interaction with Volume Data

著者 (3件)： TIKHONOVA Anna (Univ. California, Davis) ,  CORREA Carlos D. (Univ. California, Davis) ,  MA Kwan-Liu (Univ. California, Davis)
資料名： IEEE Transactions on Visualization and Computer Graphics  (IEEE Transactions on Visualization and Computer Graphics)
巻： 16  号： 6  ページ： 1551-1559  発行年： 2010年11月 
JST資料番号： W0715A  ISSN： 1077-2626  CODEN： ITVGEA  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 原3Dデータにアクセスせずに,代理画像を用いて対話的に探索する体積可視化手法を提案した。最も単純な代理画像は奥行である。ここでは,奥行代理画像をある体積の複数層(または等表面)に拡張し,複数の輝度間隔に対して奥行画像を蓄積することによって半透明レンダリングと様々な方向からの照明を模擬し,様々な特徴間の空間関係を強調し,僅かな計算費用でオクルージョンのような複雑な操作や,体積的見えの合成を行う。伝達関数の設計,再照明,および視点探索を統合した。この手法を用い,X線CTデータからヒト骨格などの透視的三次元画像を再構成した。

シソーラス用語： 画像再構成 ,  可視化 ,  体積 ,  *ボリュームレンダリング ,  遅れ ,  会話型処理 ,  透視図法 ,  *医用画像
準シソーラス用語： 奥行 ,  画像ベースレンダリング ,  代理 ,  枠組

分類 (1件)： 医用画像処理  (JE04020T)

タイトルに関連する用語 (5件)： 可視化 ,  体積 ,  遅延 ,  対話 ,  枠組み