文献
J-GLOBAL ID:201002279361567690   整理番号:10A0620871

わが国沿岸海域における洋上風力発電の期待可採量

著者 (4件):
資料名:
巻: 34  号:ページ: 103-112  発行年: 2010年05月 
JST資料番号: X0310A  ISSN: 0387-6217  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 日本 (JPN)  言語: 日本語 (JA)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
洋上風力発電導入ビジョン策定には,期待可採量の評価が必要である。本論文では日本の沿岸海域について期待可採量の評価を行った。定量的評価のため地理情報システムを援用し,風況については気象庁のデータをベースに約1kmメッシュで任意の高度の風況を求めることのできるメソスケールモデルLOCALSを利用した。沿岸の水深は日本海洋情報センターのデータを使用した。水深0~200mを5区分し,離岸距離0~30kmを3区分し,また海上高さを60m(2MW機ハブ高さ想定)および80m(5MW機ハブ高さ想定)として,年間平均風速を求めた。年間平均風速7m/s以上の地域で,2MW機は5基/km2,5MW機は2基/km2設置するとして,日本に設置する可能性のある容量を求めた。2MW(海上高さ60m)の場合は約920GW,5MW(海上高さ80m)の場合は約1200GWの結果を得た。これらを電力会社の管轄海域別に分けた結果も示した。なおこれらの数値は社会的な制約条件を考慮していない。
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

分類 (1件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
風力発電 
引用文献 (14件):
もっと見る
タイトルに関連する用語 (3件):
タイトルに関連する用語
J-GLOBALで独自に切り出した文献タイトルの用語をもとにしたキーワードです

前のページに戻る