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J-GLOBAL ID：201002279362097808   整理番号：10A1530597

フンタイトおよびハイドロマグネサイトの難燃挙動-総説

The fire retardant behaviour of huntite and hydromagnesite - A review

著者 (3件)： HOLLINGBERY L.a. (Minelco Ltd, Raynesway, Derby, DE21 7BE, GBR) ,  HOLLINGBERY L.a. (School of Forensic and Investigative Sciences, Univ. of Central Lancashire, Preston, PR1 2HE, GBR) ,  HULL T.r. (School of Forensic and Investigative Sciences, Univ. of Central Lancashire, Preston, PR1 2HE, GBR)
資料名： Polymer Degradation and Stability  (Polymer Degradation and Stability)
巻： 95  号： 12  ページ： 2213-2225  発行年： 2010年12月 
JST資料番号： E0404B  ISSN： 0141-3910  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 解説  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： ハイドロマグネサイトとフンタイトの天然の混合物は,工業的に重要な用途が認められてきた。通常用いられている高分子の分解と似た温度領域におけるそれらの吸熱的分解と,それらの水および二酸化炭素の放出により,それらの混合物は難燃剤としてうまく用いられてきた。それらは多くの応用において,水酸化アルミニウムおよび水酸化マグネシウムを代替してきた。2つの鉱物およびそれらの天然の混合物の,熱分解機構の最近の理解を再検討し,それらの難燃作用に関係づけた。両者の鉱物とも高分子の燃焼性の低下に寄与しているが,それらの相互作用の程度は必ずしも充分に研究されてはこなかった。しかし,これらの鉱物の難燃性機構は,水酸化アルミニウムおよび水酸化マグネシウムのどちらよりも,より複雑であるように思われる。Copyright 2010 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.

シソーラス用語： *マグネサイト ,  炭酸マグネシウム ,  水和物 ,  *難燃剤 ,  難燃性 ,  吸熱反応 ,  *熱分解 ,  水酸化マグネシウム ,  水酸化アルミニウム ,  炭酸塩鉱物 ,  炭酸カルシウム ,  混合物 ,  重合体用添加剤
準シソーラス用語： フンタイト

分類 (1件)： 難燃剤  (YH05060Q)

タイトルに関連する用語 (4件)： ハイドロマグネサイト ,  難燃 ,  挙動 ,  総説