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J-GLOBAL ID:201002279365372001   整理番号:10A0226005

直接成形 長繊維強化複合材料の直接成形

著者 (1件):
資料名:
巻: 22  号:ページ: 136-140  発行年: 2010年02月20日 
JST資料番号: L3123A  ISSN: 0915-4027  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 解説  発行国: 日本 (JPN)  言語: 日本語 (JA)
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ガラス長繊維(長GF)強化熱可塑性樹脂コンポジット(LFT)が自動車部品などに活発に応用されている。従来,マット状長GFの材料(GMT)によるプレス成形やLFTペレットを用いた射出成形が主に使用されてきた。近年,LFTペレットの射出成形より高性能で成形コストが安価になる,LFTの直接成形(Direct in-line compounding:D-LFT)技術が使用されている。D-LFTプレス成形とD-LFT射出成形の開発経緯と現状について解説した。この両方法は1990年代後半からドイツを中心に展開が図られている。D-LFTプレス成形はDieffenbacher社で開発され,材料を直接ラインで製造し金型に供給しプレス成形を行う。D-LFT射出成形はKrauss-Maffei社で開発され,長GFと樹脂を二軸押出機で混練し,それを直接射出シリンダに供給して射出成形を行う方法で,この二軸押出機のスクリュー形状,D-LFT射出成形品のGF長分布などを紹介した。この他に,Plasti-Comp社のPushtrusionなどがある。
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分類 (4件):
分類
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強化プラスチックの成形  ,  射出成形  ,  その他の成形  ,  充填剤,補強材 
引用文献 (8件):
  • 1) Townsend レポート,「Long Fiber Reinforced Thermoplastics」,9,2007
  • 2) 阿部徹:工業材料,54 (7),42 (2007)
  • 3) Reinforced Plastics, (2), 24, (2005)
  • 4) Michael Schemme:EATC Automotive Seminar, 2, July, 2005
  • 5) Plastics Info. World, 4 (3), 48 (2004)
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タイトルに関連する用語 (1件):
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