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J-GLOBAL ID：201002279576577432   整理番号：10A0864355

コラーゲン線維吸着剤を用いたフラボノイドとアルカロイドの分離

Separation of flavonoid and alkaloid using collagen fiber adsorbent

著者 (6件)： LI Juan (Sichuan Univ., Chengdu, CHN) ,  LIAO Xuepin (Sichuan Univ., Chengdu, CHN) ,  LIAO Guanhao (Sichuan Univ., Chengdu, CHN) ,  HE Qiang (Sichuan Univ., Chengdu, CHN) ,  ZHANG Wenhua (Sichuan Univ., Chengdu, CHN) ,  SHI Bi (Sichuan Univ., Chengdu, CHN)
資料名： Journal of Separation Science  (Journal of Separation Science)
巻： 33  号： 15  ページ： 2230-2239  発行年： 2010年08月 
JST資料番号： A0139B  ISSN： 1615-9306  CODEN： JSSCCJ  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： ドイツ (DEU)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： UV検出の高速液体クロマトグラフィーを適用し,コラーゲン線維吸着剤(CFA)を用いたフラボノイド(ルチン及びバイカリン)とアルカロイド(マトリン及びカフェイン)の分離を研究した。種々の溶媒のCFAでのバッチ吸着挙動からフラボノイド及びアルカロイドの純エタノール中での吸着には水素結合が,また水中での吸着には疎水性相互作用が主な役割を果たすことが分かった。試料溶液(10mg/mL)の最適負荷体積(0.66mL/g CFA)でのアルカロイド及びフラボノイドの分離における回収率は90%以上であった。

シソーラス用語： *高速液体クロマトグラフィー ,  コラーゲン線維 ,  *吸着剤 ,  *フラボノイド ,  *アルカロイド ,  分離効率 ,  最適条件 ,  反応機構 ,  疎水性相互作用 ,  水素結合 ,  溶媒効果 ,  分光測光検出器 ,  測定精度 ,  ラクタム ,  ウレア化合物 ,  カルボン酸 ,  酸素複素環化合物 ,  配糖体 ,  多価フェノール ,  ピラノシド ,  芳香族縮合化合物 ,  ヒドロキシケトン ,  キノリジジンアルカロイド ,  二糖類 ,  中枢興奮薬

分類 (2件)： クロマトグラフィー,電気泳動  (CC01050S) ,  アルカロイド  (CF10030D)

物質索引 (4件)： カフェイン ,  バイカリン ,  マトリン ,  ルチン

タイトルに関連する用語 (4件)： コラーゲン線維 ,  吸着剤 ,  フラボノイド ,  アルカロイド