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J-GLOBAL ID:201002279635478184   整理番号:10A0608578

分離灌流ラット心臓の虚血-再灌流障害に関するPEP-1-SOD1融合タンパク質の役割

The role of PEP-1-SOD1 fusion protein on ischemia-reperfusion injury in isolated perfused rat hearts
著者 (9件):
資料名:
巻: 37  号:ページ: 268-274  発行年: 2009年 
JST資料番号: C2313A  ISSN: 0253-3758  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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【目的】分離灌流ラット心臓の虚血-再灌流障害に関する純化PEP-1-SOD1融合タンパク質の導入効率とPEP-1-SOD1融合タンパク質の効果について調査した。【方法】pET15b-SOD1及びpET15b-PEP-1-SOD1は,それぞれ,SOD1及びPEP-1-SOD1の発現と純化のためにBL21(DE3)に変換された。分離灌流ラット心臓は60分の虚血と30分の再灌流を受け,それぞれ,100μmol/L SOD1及び25,50,100μmoL/L PEP-1-SOD1で治療された。導入効率は,免疫蛍光顕微鏡検査法とウエスタンブロット法で調べられた。変換されたPEP-1-SOD1の酵素活性は,市販SOD検出キットで測定された。心筋組織のMDA内容と再灌流15分後の冠状動脈滲出液のCK活性も,測定された。心筋細胞アポトーシスは,TUNELで検出された。梗塞サイズは,TIC染色で再灌流の60分後に,摘出心で測定された。【結果】免疫蛍光顕微鏡検査法とウエスタンブロット法により,PEP-1-SOD1が用量依存的な方法で心筋組織に変換されたことが証明され,他方,SOD1はSOD1群では検出されなかった。対照群,SOD1群,25,50,100μmol/L PEP-1-SOD1群のSOD活性は,それぞれ,(10.06±0.77)U/mg prot,(10.59±0.71)U/mg prot,(32.29±1.42)U/mg prot,(43.16±1.16)U/mg prot,(55.14±1.59)U/mg protであった。対応する群のMDA内容は,それぞれ,(1.48±0.19)nmol/mg prot,(1.39±0.11)nmol/mg prot,(1.01±0.14)nmol/mg prot,(0.73±0.13)nmol/mg prot,(0.50±0.06)nmol/mg protであった。対応する群のCK活性は,それぞれ,(1.73±0.58)U/mg prot,(1.68±0.14)U/mg prot,(1.40±0.28)U/mg prot,(0.97±0.39)U/mg prot,(0.61±0.56)U/mg protであ・・・Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST
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分類 (1件):
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循環系の基礎医学 

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