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J-GLOBAL ID:201002279741182693   整理番号:10A0996049

哺乳類細胞系におけるSynechococcus elongatusの自然発生トランス-スプライシングインテインの機能特性化

Functional characterization of a naturally occurring trans-splicing intein from Synechococcus elongatus in a mammalian cell system
著者 (5件):
資料名:
巻: 407  号:ページ: 180-187  発行年: 2010年12月15日 
JST資料番号: H0177B  ISSN: 0003-2697  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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シアノバクテリウムSynechococcus elongatusの蛋白質トランススプライシング能力がある自然発生スプリットミニ-DnaEインテイン(Sel DnaEインテイン)をクローン化して,特性化した。Sel DnaEインテリンは,Synechocystis sp.PCC6803(Ssp)DnaE インテインとNostoc punctiforme(Npu)DnaE インテインと相同性であり,インテインN末端部分の60%とC末端部分の61%と蛋白質配列相同性であった。これらの結果は,スプリットリポーター,スプリットRenillaルシフェラーゼ(Rluc)と増強緑色蛍光蛋白質(EGFP)を,哺乳類細胞のSel DnaEインテリン仲介トランス-スプライシングにより再構成できることを示した。スプリットRlucのSel DnaEインテリン仲介再構築に基づいて,ヒト免疫不全ウイルス(HIV)エントリー模倣細胞-細胞融合分析法を開発して,それが潜在的HIVエントリー標的阻害剤のスクリーニングと薬理学的特性化に有用な分析法であることを確認した。Copyright 2010 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (3件):
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蛋白質・ペプチド一般  ,  微生物の生化学  ,  抗ウイルス薬の基礎研究 
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