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J-GLOBAL ID:201002279746835440   整理番号:10A1001267

分散剤の添加量が粒子沈降挙動に及ぼす影響

Effects of Dispersant Dosage on Settling Behavior
著者 (5件):
資料名:
巻: 47  号:ページ: 616-622 (J-STAGE)  発行年: 2010年 
JST資料番号: S0129A  ISSN: 0386-6157  CODEN: FKKADA  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 日本 (JPN)  言語: 日本語 (JA)
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私たちは,様々な固体濃度の同じ付加的量の分散剤を含むアルミナスラリーを調製し,重力沈降挙動を観察した。ここに,付加的量を単位粒子質量当たり追加分散性質量として定義した。アンモニウムポリカルボキシレートを分散剤として用いた。ある固体濃度および付加的な量の分散剤で沈降挙動が批判的に変わることがわかった。凝集したスラリーに対して,20vol%以上変化した沈降挙動,スラリー中のすべての粒子は,ネットワーク構造を形成した。強く変わられたスラリー中の粒子の集積状態は,付加的な量の分散剤の小さな増加によって強い凝集から十分な分散まで,変化した。同じ付加的量の分散剤を持っているスラリーが同じ沈降挙動を示すことが分かった。これらの結果から,分散性の濃度ではなく付加的量の分散剤が粒子の沈降挙動を支配することを示した。(翻訳著者抄録)
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分類 (1件):
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沈降 
引用文献 (18件):
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