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J-GLOBAL ID:201002279768048735   整理番号:10A1339357

クロスフロー形誘電バリヤ放電と吸着剤の直列使用手法を用いたディーゼルエンジン排気中のNOx処理

Cascaded Cross Flow DBD-Adsorbent Technique for NOX Abatement in Diesel Engine Exhaust
著者 (2件):
資料名:
巻: 17  号:ページ: 1543-1550  発行年: 2010年10月 
JST資料番号: W0578A  ISSN: 1070-9878  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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ディーゼルエンジン排気中のNOx処理に用いるために,バリヤ放電電極に対して直角にガス流を流す種々のクロスフロー形誘電バリヤ放電(DBD)リアクタを設計した。パルス放電DBDリアクタと吸着材を組み合わせたシステムを用いて定常運転中のディーゼルエンジン排気のNOx処理効果について詳細に検討した。吸着剤には室温のアルミナおよびMS-13Xを用いた。クロスフロー方式の適用によってガスを軸方向に流した場合に較べて優れたNOx除去効果が得られることが確認された。ガス流量を2l/minから25l/minまで変化させた実験を行い,提案したクロスフロー形誘電バリヤ放電と吸着剤の直列使用方式が特に高速ガス流下におけるNOx除去に有望であることが明らかとなった。
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分類 (1件):
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有害ガス処理法 

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