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J-GLOBAL ID:201002279957540330   整理番号:10A1153416

長期貯蔵安定性のためにバイオセンサ作製に使用する培養不能生存菌細胞

Viable but nonculturable cells used in biosensor fabrication for long-term storage stability
著者 (7件):
資料名:
巻: 83  号:ページ: 31-35  発行年: 2010年11月15日 
JST資料番号: E0324A  ISSN: 0039-9140  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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本報告では,培養不能生存菌(VBNC)細胞のバイオセンサの作製へ使用について最初に報告する。シリカ及びポリビニルアルコールと4-ビニルピリジンとのグラフト共重合体(PVA-g-P(4-VP))から成る有機-無機ハイブリッド材料をバイオセンサ作製のための微生物細胞の固定化に使用した。ハイブリッド材料が乾燥したのちVBNC細胞が生じ,細胞壁は犠牲になった。細胞内酵素はコア,犠牲細胞壁はシェルとなり,提示VBNC細胞はコア/シェル構造と考えられた。細胞外物質はコア/シェル構造の足場として働いた。共焦点レーザ走査顕微鏡法(CLSM)を使用した単一細胞レベル画像分析によりコア/シェル構造と足場構造を示す。VBNC細胞の酵素活性を更に調べるため,電気化学法を採用した。VBNC細胞は栄養処理と細胞増殖のための他の物理化学因子が不要であり,これはバイオセンサの収納に大きく寄与した。VBNC細胞で作製したグルコース-グルタミン酸バイオセンサは100dの長期貯蔵安定性を示した。Copyright 2010 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (2件):
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分析機器  ,  有機化合物の電気分析 

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