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J-GLOBAL ID:201002280035356334   整理番号:10A0680249

プラストキノン9生合成に関与するホモゲンチジン酸プレニルトランスフェラーゼの触媒反応

Catalytic Reactions of the Homogentisate Prenyl Transferase Involved in Plastoquinone-9 Biosynthesis
著者 (4件):
資料名:
巻: 285  号: 24  ページ: 18191-18198  発行年: 2010年06月11日 
JST資料番号: E0038A  ISSN: 0021-9258  CODEN: JBCHA3  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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プラストキノン9はチラコイドの主なプレニル化キノンで,光化学系IIの電子伝達に関与する。ホモゲンチジン酸ソラネシルトランスフェラーゼ(HST)は,プラストキノン9生合成の最初の中間体である2-メチル-6-ソラネシル-1,4-ベンゾキノールを形成するようにホモゲンチジン酸のプレニル化および脱カルボキシル化を触媒する。HSTは短鎖のプレニル二リン酸もドナーとして利用可能である。これらのドナーではプレニル移動は脱カルボキシル化と脱共役しており,主要産物は6-プレニル-1,4-ベンゾキノール-2-メチルカルボン酸となった。6-プレニル-1,4-ベンゾキノール-2-メチルカルボン酸はHSTの脱カルボキシル化の基質ではなく,その形成反応の速度論は2-メチル-6-フェニル-1,4-ベンゾキノール形成のそれらとは異なっていた。以上の結果はプレニル二リン酸がHSTと,異なる反応を触媒する,少なくとも二つの複合体を形成することを示す。除草剤ハロキシジンがHSTの強力な阻害剤であった。
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光合成 
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