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J-GLOBAL ID:201002280175425298   整理番号:10A0251329

Ti3SiC2-由来の炭素構造に及ぼす合成条件および熱処理の影響

Influence of Synthesis Conditions and Heat Treatment on the Structure of Ti3SiC2-Derived Carbons
著者 (3件):
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巻: 114  号:ページ: 1046-1056  発行年: 2010年01月21日 
JST資料番号: W1877A  ISSN: 1932-7447  CODEN: JPCCCK  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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Ti3SiC2-由来の800°C塩素処理した炭素(Ti3SiC2-DC-800)試料の1~3日間熱処理形態と共に,3つの代表的な塩素化温度(600,800,と1000°C)で調製されたTi3SiC2-CDCに於ける吸着の特性化と分子モデリングを提示した。Ti3SiC2-DCおよびSiC-DC間の比較から,炭化物由来の炭素(CDC)の微細構造は前駆体を受け継いでおり,結果として黒鉛質壁がTi3SiC2から調製されたCDCの微細構造で優位を占めており,一方ダイヤモンド様壁はSiCから調製されたCDC中で優性である,ことが分った。また,ダイヤモンド様壁は短距離でのC-C再構築に関連しており,一方黒鉛質壁は両方の短および長距離C-C再構築から結果として生じている,ことが分った。これ等の異種モードが,塩素化温度でTi3SiC2-DCおよびSiC-DCのミクロ細孔構造の明確な進化につながっていた。特に,塩素化温度を上げると共に,細孔開放機構はSiC-DCでの中心となっているが,細孔合体機構はTi3SiC2-DCでは有意に成っていた。
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分類 (3件):
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炭素とその化合物  ,  塩  ,  吸着,イオン交換 
タイトルに関連する用語 (2件):
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