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J-GLOBAL ID：201002280348943362   整理番号：10A1158553

部分予混合ディーゼル燃焼における水素放出の研究

Investigation of Hydrogen Emissions in Partially Premixed Diesel Combustion

著者 (5件)： NORTHROP William F. (Univ. Michigan, MI) ,  VANDERPOOL Lucas M. (Univ. Michigan, MI) ,  MADATHIL Praveen V. (Univ. Michigan, MI) ,  ASSANIS Dennis N. (Univ. Michigan, MI) ,  BOHAC Stanislav V. (Univ. Michigan, MI)
資料名： Journal of Engineering for Gas Turbines and Power  (Journal of Engineering for Gas Turbines and Power)
巻： 132  号： 11  ページ： 112803.1-112803.6  発行年： 2010年11月 
JST資料番号： E0270B  ISSN： 0742-4795  CODEN： JETPEZ  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 吸気マニホールド当量比の範囲を越えて部分予混合の低温燃焼(LTC)で運転される乗用車向けディーゼル機関について調べたH₂放出の結果を報告した。排気中のH₂濃度は,燃料消費の顕著な犠牲が無く,中~高LTC燃焼の間でも,希薄NOxトラップ(LNT)再生或いは選択的触媒還元(SCR)のような後処理プロセスに適している。燃料の比較では,B100(100%バイオディーゼル燃料)やULSD(超低硫黄ディーゼル燃料)も試験した条件では大きく,同じ放出であった。H₂の排気放出を支配するプロセスは燃料特性や着火化学の違いには無関係である。また,平衡モデルに基づくLTCのH₂放出の推定は,0.85より大きい吸気マニホールド当量比で有効であることが分かった。しかし,より希薄な条件では,この推定は有効ではない。

シソーラス用語： 予混合燃焼 ,  *ガス放出 ,  水素 ,  マニホールド ,  比率 ,  *ディーゼル機関 ,  排気 ,  捕獲 ,  酸化窒素 ,  接触還元 ,  後処理 ,  モデル ,  ディーゼル燃料 ,  バイオディーゼル燃料
準シソーラス用語： 希薄NOxトラップ ,  吸気マニホールド ,  *水素放出 ,  選択的触媒還元 ,  超低硫黄ディーゼル燃料 ,  低温燃焼 ,  当量比 ,  部分予混合ディーゼル燃焼 ,  部分予混合火炎 ,  平衡モデル

分類 (1件)： 圧縮点火機関  (PB02030N)

タイトルに関連する用語 (3件)： ディーゼル燃焼 ,  水素放出 ,  研究