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J-GLOBAL ID:201002280378199889   整理番号:10A0832286

ハイブリッドおよびスルホン化シュウ酸でドープしたポリアニリンのモルフォロジーと電気的特性

Morphology and electrical properties of hybrid and sulphonated oxalic acid-doped polyaniline
著者 (5件):
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巻: 160  号: 15-16  ページ: 1774-1779  発行年: 2010年08月 
JST資料番号: C0123B  ISSN: 0379-6779  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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ポリアニリン-ポリエチレングリコール2000(PAni-PEG2000)ハイブリッドおよびスルホン化ポリアニリン(SPAni)を,ドーパントとしてシュウ酸,酸化剤として過マンガン酸カリウムを用いて調製した。これらの2つの導電性重合体の性質を,同じ条件を用いて調製した純粋なポリアニリン(PAni)と比較検討した。検討した重合体を,FTIR,UV-vis,TGA,TEM,SEM,XRDおよび電気伝導率を用いて特性評価を行った。純粋な重合体のモルフォロジーは,平面状リボンのような形状であることが判明した,一方ポリエチレングリコールの存在は,分離したナノスフェアの形成につながった。3種の重合体は異なる結晶度を有し,最高の結晶度はSPAniであった。意外なことに,電気伝導率の序列は,SPAni>PAni-PEG2000>PAniであった,PAniの経時変化は,重合体の電気伝導率を徐々に0.0056から0.023Scm-1へと増加させた,そして温度の上昇が徐々に電気伝導率を低下させた。Copyright 2010 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (1件):
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高分子固体の物理的性質 

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