抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
オートエアコンの風量制御について述べたことに続き,吹き出し口制御について解説した。噴出し制御は,主として設定温度と室内温度との温度差で行い,実際は,風量制御と同様に,設定温度との温度差によってエアミックスドアの開度決定と連動して行う。吹き出し口が決定すると。ECUは吹き出し口が決定した位置となるまで12Vを出力し,モードドア・アクチュエータを作動する。そして吹き出し口の制御は,ドライバがマニュアルエアコンを操作するように動作する。ポジションスイッチは,モードドア・アクチュエータの動作に連動して可動接点が動作する構造になっていて,ECUは,ポジションスイッチのどの端子がアースに落ちたかで吹き出し口の判定を行っている。