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J-GLOBAL ID：201002280421346980   整理番号：10A0978472

高電圧直流電圧検討,ICT設備展望

Higher-Voltage Direct Current Voltage Study, ICT Equipment perspective

著者 (3件)： YAMAMURA Hideho (Hitachi Ltd., Kanagawa, JPN) ,  UMEZAWA Kazuhiko (NEC Corp.) ,  TAKAHASHI Susumu (FUJITSU LTD.)
資料名： Intelec  (Intelec)
巻： 32nd  ページ： 288-295  発行年： 2010年 
JST資料番号： E0936A  ISSN： 2158-5210  資料種別： 会議録 (C)
記事区分： 短報  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： データセンタや通信に対する高電圧直流(HVDC)配電が現実的になりつつある。この論文では,HVDCシステムの適切な入力電圧範囲を,情報通信技術設備(ICTE)の観点から検討した。HVDCシステムの適切な電圧範囲を,現状のICTEのAC電源装置から導いた。制限要因はバルクキャパシタで,電圧定格は400V,420Vと450Vであり,動作する電圧範囲は350から450Vであった。低動作限界は180Vであった。DC200Vから340Vの入力電圧範囲がHVDCシステムのICTEに対し提案されており,これは大部分のACの電源装置技術および最小の開発コストと時間の観点によるものである。350V以上の最大入力電圧について議論し,再設計の問題点を認識した。HVDC電源装置に対する入力コネクタは開発中で有望視されている。力率補償回路は現時点では必要であった。

シソーラス用語： *配電系統 ,  情報技術 ,  通信技術 ,  *局設備 ,  電源装置 ,  電圧 ,  再設計 ,  力率補償 ,  電子回路 ,  コンデンサ ,  交流電源 ,  *直流電源 ,  データセンタ ,  通信網
準シソーラス用語： *HVDC ,  開発コスト ,  基準電圧 ,  *情報通信 ,  入力電圧

分類 (2件)： 計算機網  (JC03000K) ,  屋内配電・電源設備  (NB05050C)

タイトルに関連する用語 (5件)： 高電圧 ,  直流電圧 ,  ICT ,  設備 ,  展望