文献
J-GLOBAL ID:201002280575186012   整理番号:10A0764273

非等温線熱重量分析(TGA)データからの速度パラメータ決定の改良法

Improved Method for the Determination of Kinetic Parameters from Non-isothermal Thermogravimetric Analysis (TGA) Data
著者 (3件):
資料名:
巻: 24  号: May/June  ページ: 2841-2847  発行年: 2010年05月 
JST資料番号: E0805B  ISSN: 0887-0624  CODEN: ENFUEM  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
本稿は,反応速度パラメタを回帰する新しい方法を提案する。新法の解法は,線形化しない。それ故,頻度因子は,外挿ではない。解法は,積分法の偏りに見られる問題,どんな項も無視していない。問題は,加熱速度が,速度論パラメタに影響を与えない(低速度加熱)そして,同じ速度論パラメタが,小さな加熱速度領域で質量曲線に合う事が必要であると仮定する事によってさらに歪められる事である。以前の方法は,図形分析を容易くする為に,速度式を直線化していた。線形化法の制限は,(a)頻度因子を決定する為に外挿する事と(b)データを線形化した後,図のどの点が直線かの決定が任意である事の両点から起きる。数値実験は,新しい方法を使用して2つの加熱速度,通常積分法と通常誘導法,のデータをシミュレートして行なった。この新しい方法は,従来誘導法や積分法を数%誤差で凌駕し,そして2つの従来法の間では,積分法が,誘導法を凌駕した。結果は,速度論パラメタの決定法を改良した。
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

分類 (1件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
反応速度論・触媒一般 
タイトルに関連する用語 (4件):
タイトルに関連する用語
J-GLOBALで独自に切り出した文献タイトルの用語をもとにしたキーワードです

前のページに戻る