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J-GLOBAL ID:201002280594058475   整理番号:10A0162284

自発的な顔行動モデリングおよび理解のための統一化確率的フレームワーク

A Unified Probabilistic Framework for Spontaneous Facial Action Modeling and Understanding
著者 (3件):
資料名:
巻: 32  号:ページ: 258-273  発行年: 2010年02月 
JST資料番号: B0519B  ISSN: 0162-8828  CODEN: ITPIDJ  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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自発的な顔表情は剛体的頭部運動および非剛体的顔面筋運動から構成されており,それらの間のコヒーレントでコンシステントな空間時間相互作用を考慮しなければいけないため,困難な問題となっている。これに対し本論文では,動的Bayesネットワーク(DBN)に基づく統一化確率的顔行動モデルの提案を行った。提案顔行動モデリングに関しては,その概観を行うとともに,2Dグローバル形状を用いた剛体運動のモデリング,28個の2D点を含む2D形状ベクトル(S2D)と2D局所顔コンポーネント形状間の関係のモデリング,AU(剛体および非剛体顔運動)と2D局所顔コンポーネント形状間の関係のモデリング,意味的AU関係のモデリング,について論じた。AU間の動的関係のモデリングに関しては,動的依存性モデリングのためのDBN,初期DBNの構築とDBNモデルの学習,について論じた。完全顔行動モデルの提案を行い,顔行動理解のための包括的モデル,モデル学習のための訓練データサイズの解析,顔行動の推論,について述べた。ここでは,顔表情データベース,Cohn-Kanadeデータベース上での評価,現実的環境下における評価,自発的顔表情データベース上での評価,など各種の実験を実施し,提案手法により大幅な改善が得られることを確認した。
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分類 (2件):
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パターン認識  ,  図形・画像処理一般 
タイトルに関連する用語 (5件):
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