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J-GLOBAL ID:201002280668772809   整理番号:10A1086680

Penicillium digitatumに対する逐次酸化処理により誘導された細胞損傷

Cellular damage induced by a sequential oxidative treatment on Penicillium digitatum
著者 (5件):
資料名:
巻: 109  号:ページ: 1441-1449  発行年: 2010年10月 
JST資料番号: A0635A  ISSN: 1364-5072  CODEN: JAMIFK  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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Penicillium digitatumに対する逐次酸化処理(SOT)の損傷機構を明らかにするために,分生子の生存能と酸化損傷に関連したいくつかの細胞特性に及ぼすこの処理の影響を調べた。この酸化剤の作用モードの解明は,柑橘類の収穫後疾患を防御するための安全かつ信頼できる代替処理の開発にとって重要である。分生子の生存と発芽及び菌糸の増殖は,SOTにより極端に低下した。致死的SOTの適用は分生子に重篤な損傷を発生させたが,菌類の細胞壁は無償のままであった。細胞損傷のもう一つの印は酸素消費の阻害であり,ミトコンドリアの統合性と機能における変化を示した。ROS及びTBARSなどの酸化ストレスマーカーは処理分生子において増加した。これらの結果から,致死的SOTが柑橘類のP.digitatumや他の収穫後病原体の防除に対する有望な代替手段であると結論した。
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分類 (2件):
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微生物生理一般  ,  化学的防除 
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