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J-GLOBAL ID:201002280711983983   整理番号:10A0498132

窓を背にした人の顔の明るさ評価 住宅におけるシルエット現象の輝度画像を用いた分析(その1)

EVALUATION OF BRIGHTNESS ON HUMAN FACE WITH A WINDOW IN THE BACK Analysis of a silhouette phenomenon in a house by using luminance image (1)
著者 (2件):
資料名:
号: 651  ページ: 415-421  発行年: 2010年05月30日 
JST資料番号: L4761A  ISSN: 1348-0685  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 日本 (JPN)  言語: 日本語 (JA)
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側窓から昼光を取り込んだ場合に窓を背にした人の顔が暗く見え難いシルエット現象について,オフィスを対象とした既往研究の成果を押さえた上で住宅を対象に検討した。住宅の実態調査から評価すべき側窓の輝度を決定し,その条件をもとに被験者による評価を行い窓を背にした人の顔の明るさと表情の見やすさを定量的に予測する手法の確立を目指した。背面輝度の特定は困難で,背面窓の輝度が一様でない場合背面輝度による顔の明るさ評価の予測は困難であった。また,顔面明るさ尺度値平均により顔の明るさ評価は高い精度で予測でき,明るく見えるか暗く見えるかの閾値は前記平均で5.5であった。
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分類 (1件):
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建築環境一般 
引用文献 (12件):
  • 1) 日本建築学会編:昼光照明デザインガイド 自然光を楽しむ建築のために,技報堂出版, 2007
  • 2) 田淵義彦:側窓採光の事務所照明における昼光と人工光の協調の要件, 照明学会誌, Vol.66-10, pp.483-489, 1982
  • 3) D. Fischer : The European approach to the integration of lighting and air-conditioning. Lighting Research and Technology, Vol.2, No.3, pp.150-163, 1970
  • 4) 村上泰浩, 小林朝人:窓際のモデリングとシルエット現象の評価に関する研究その3 実環境におけるシルエット現象の評価実験,日本建築学会研究報告九州支部環境系, pp.25-28, 1994.3
  • 5) 村上泰浩, 矢野隆:見かけの明暗割合を考慮した人の顔のモデリング評価窓際での人の顔のモデリングに関する研究その5, 日本建築学会環境系論文集, No.587, pp.9-14, 2005.1
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