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J-GLOBAL ID:201002280713019009   整理番号:10A1615643

THz量子カスケードレーザを利用するローカルコンピュータトモグラフィー

Local Computed Tomography Using a THz Quantum Cascade Laser
著者 (6件):
資料名:
巻: 10  号: 11-12  ページ: 1718-1731  発行年: 2010年11月 
JST資料番号: W1318A  ISSN: 1530-437X  CODEN: ISJEAZ  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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量子カスケードレーザ(QCL)を用いて3Dテラヘルツ撮像セットアップから必要な画像領域(ROI)を抽出するためのローカル再構成技術について検討する。この技術の利点は必要とする計測所要時間を短縮することにある。投影角度と画像雑音の制約が,とくに,精密な再構成アルゴリズムの構成を困難にしている。本報告には,ウェーブレット利用技術と,従来からのフィルタバック投影(FBP)法の両方を検討する。低コントラスト再構成像にセグメンテーションアルゴリズムを適用して,仕上がりセグメントを既知のグランドトルースと対比して,複雑な輪郭等高線をもつ被写体画像へのQCLの撮像能力を検証する。実験には,内側にドリルで穴を開けたポリスチレンを,画像ターゲットとして用意した。この被写体エリアを露光エリアのサイズを変えながら調整する。内側にあけた孔の3Dローカル再構成が形状ひずみにより生じる。物体の測定される光学パラメータ中のターゲットの外周輪郭線によりひき起こされる散乱がその原因である。テラヘルツ画像再構成の場合にはウェーブレット利用ローカルコンピュータトモグラフィーが,結果的に,古典的なFBPアルゴリズムよりも分類誤り率が低い画素を作りだすとわかった。
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