抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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表面プラズモンに関連する特許出願公開について述べた。表面プラズモン関連の特許を整理すると,2010年の3月20日までの1年3か月間に38社の参入がみられ,特許出願公開は国際特許出願5件を含めて66件となっている。それらの中で代表的な例ついて特許出願公開の内容を概説した。東京大学において開発された「SPR(表面プラズモン共鳴)センサ」,東洋紡績と九州大学の産学共同による「表面プラズモン共鳴によるリン酸化の検出方法」長岡技術科学大学による「生体分子とセラメックスの生体適合性判定装置と方法」,富士フィルムによる「表面プラズモン放射光検出装置」などについて解説した。