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J-GLOBAL ID:201002280959836251   整理番号:10A1100637

刷込まれた炭素担体のメソ多孔質構造への酸素還元活性の依存性

Oxygen reduction activity dependence on the mesoporous structure of imprinted carbon supports
著者 (6件):
資料名:
巻: 12  号: 11  ページ: 1666-1669  発行年: 2010年11月 
JST資料番号: W1133A  ISSN: 1388-2481  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 短報  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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二つのメソ多孔質炭素(15nm(CIC-15)および26nm(CIC-26)の直径の孔を有する)を,シリカコロイド刷込み法を使用して調製し,それらに10wt.% Ptを担持して,そこで,プロトン交換膜燃料電池で使用するための酸素還元(ORR)触媒として(VulcanTM炭素(VC)に対して)評価した。両方のPt/CICはPt/VCよりも優れていて,それは再現した。Pt/CIC-15は,そのより小さな孔径およびより小さな表面積にもかかわらず,Pt/CIC-26よりも高いORR活性を実証した。透過型電子トモグラフィーによって,Ptナノ粒子(4~5nmの直径)はCICの孔に完全に析出し,CIC-26の孔分布は部分的に秩序化していることが示されたが,CIC-15はその孔の秩序化を示さなかった。重要なことには,透過型電子トモグラフィーの強力な画像化能力の使用によって,ORR活性と炭素担持材料の壁厚間に初めての相関が実証された。Pt/CIC-15は有意により薄い壁を有して,Pt/CIC-26に比べて,より低い測定電気抵抗,より低いORRのTafel勾配,したがって全体的に良好な性能を与えた。Copyright 2010 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (4件):
分類
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貴金属触媒  ,  電気化学反応  ,  炭素とその化合物  ,  燃料電池 
タイトルに関連する用語 (5件):
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