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J-GLOBAL ID:201002281050220640   整理番号:10A0213325

汚染河川におけるジウロン濃度の空間的時間的変化と光栄養バイオフィルム耐性とのin situ関係

In situ relationships between spatio-temporal variations in diuron concentrations and phototrophic biofilm tolerance in a contaminated river
著者 (3件):
資料名:
巻: 44  号:ページ: 1941-1949  発行年: 2010年03月 
JST資料番号: B0760A  ISSN: 0043-1354  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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微生物バイオフィルムは河川の生態学的状況をモニタリングする指標として役立っている。天然生態系における微生物群落への毒物の影響を評価するときに,その影響と他の環境変動に起因する影響を識別することに特別な注意が必要である。環境汚染誘発群落耐性(PICT)手法は,群落感受性におけるシフトを研究することによって複雑な生態系における個々の毒物の影響をある程度分離する方法を提供する。空間特異的リスク評価のためにPICTを検証して,著者らは光栄養生物バイオフィルム群落によるジウロン耐性取得が,この除草剤への以前のin situ曝露を反映したものかどうか研究した。最後に,近隣ブドウ園からのジウロン流入により汚染されたフランス河川でフィールド調査を9か月間実施した。光栄養群落のジウロン耐性能における空間的時間的変化を,短期光合成バイオアッセイを使って月毎に予測した。生物学的調査は集中的物理化学モニタリングと組み合わせて,耐性誘導に影響する環境要因を分析した。著者らは3種の共変環境変数(硝酸塩,伝導度,および温度)の潜在的影響を明らかにしたが,統計分析によりジウロン感受性における変動の主因子がバイオフィルムコロニー形成時のin situジウロン曝露平均濃度であることを示した。Copyright 2010 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (3件):
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農薬  ,  雑草に対する農薬  ,  河川汚濁 
物質索引 (1件):
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