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J-GLOBAL ID：201002281099488818   整理番号：10A0239205

石炭中のフッ素の熱加水分解定量:ケモメトリックアプローチ

Pyrohydrolytic determination of fluorine in coal: A chemometric approach

著者 (2件)： SREDOVIC I. (Fac. of Agriculture, Univ. of Belgrade, Nemanjina 6, 11080 Belgrade, Serbia) ,  RAJAKOVIC Lj. (Fac. of Technol. and Metallurgy, Karnegijeva 4, Univ. of Belgrade, 11000 Belgrade, Serbia)
資料名： Journal of Hazardous Materials  (Journal of Hazardous Materials)
巻： 177  号： 1-3  ページ： 445-451  発行年： 2010年05月15日 
JST資料番号： B0362A  ISSN： 0304-3894  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 火力発電プラントにおける腐食効果及び環境影響は,石炭中のフッ素分析への要求を増大させている。固体サンプルの分解,有機及び無機フッ素化合物,フッ素種の揮発性が特に注目すべき問題である。本研究の目的は,亜炭中のフッ素含有量の熱加水分解(Phy)定量を最適化することにある。熱加水分解のパラメータを評価し,2つの統計的方法,即ちPlackett-Burman(PB)設計及び応答曲面法(RSM)により最適化した。吸収液中のフッ素含有量をフッ素イオン選択性電極で測定した。検出限界は20μg/g,回収率は95%,相対標準偏差は5%以下であった。このような簡単さ,高精度,正確性及び経済性により,この方法は石炭のルーチン分析に非常に適している。Copyright 2010 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.

シソーラス用語： *亜炭 ,  *フッ素 ,  含有量 ,  *定量分析 ,  加水分解 ,  ケモメトリックス ,  最適化 ,  実験計画法 ,  応答曲面法
準シソーラス用語： 熱加水分解

分類 (3件)： 環境汚染一般  (SB01000C) ,  その他の汚染原因物質  (SB05040W) ,  鉱物・岩石・鉱石の化学分析  (CC07090A)

タイトルに関連する用語 (4件)： 石炭 ,  フッ素 ,  熱加水分解 ,  定量